12/16/2009
Breakfast Granola
I like using tons of nuts and variety of dried fruits with moderate amount of brown sugar, maple syrup and a little bit of vanilla. For oats, Whole Food's organic rolled oats work very nicely. I toast them with nuts in the oven, then combine them with sugar mixture while they are still hot.
お店で買ったシリアルやグラノーラを食べると、たいていちょっと甘すぎるな、とか、もっとナッツやフルーツが入ってたらいいのに、と感じます。そうだ、自分の好みの材料を好きなだけ入れて作ればいいんだ、と思い、そうしてみました。
何回か作ってみて分かったのは、砂糖(私はブラウンシュガー、メープルシロップの組み合わせがお気に入り。それからバニラエッセンスも少々。)はかなり少なめでだいじょうぶ、オイルも全く入れない方が却っておいしいということです。好きなナッツ類、ドライフルーツを好きなだけ。オーツはWhole Food'sのオーガニックRolled Oatsがトーストしやすく、いいようです。ナッツ類とオーツをオーブンでローストして、熱いうちにシロップにまぶし、ドライフルーツを混ぜ込むるだけです。
11/29/2009
Croissants
ジョンに随分長いことクロワッサンをリクエストされていたのですが、作るのにあまりに長い時間がかかるため(材料を混ぜ合わせてから焼きあがるまでに7時間くらい。主に生地を冷蔵庫で寝かせるのにかかる時間ですが)、「いや、今はまだ暖かすぎるから」とずっと言い訳をしていました(大量のバターを使うので温度が高いと生地がベトベトして扱いにくいという理由)。しかし11月も終わり、さすがにこの言い訳はもう使えません。意を決してとりかかりました。けれども努力は十分に報われます。オーブンからの焼きたてにハチミツをつけて食べたら、もう止まらないおいしさです。このおやつの時間をさらに完璧なものにするために、焼き上がりにあわせてココアを淹れて待機しました。こういうことにはよく頭が働くんです(笑)。
Lemon-Glazed Blueberry Muffins
11/26/2009
Bearded tooth mushroom
It has been a great adventure to seek and eat wild mushrooms that are unavailable at grocery stores. And by focusing on a few easily identifiable families of mushrooms, we were able to avoid any chance of poisoning-our mushrooms have key characteristics that cannot be confused with any poisonous species.
Bearded tooth is one of them. It tastes great and has many health benefits (three types of antioxidants, memory improvement, cancer fighting compounds, etc.)
昨日ジョンが会社のお昼休みに近所の森に散歩に行ったところ、そこで巨大な山伏茸を見つけました(どんな田舎なんじゃ~!)。山伏茸は今が時期なのでしょう、今週2回目の収穫です。
日本と違って、こちらのスーパーはごく限られた種類のマッシュルームしか置いていないので、キノコ狩りは私達にとってまさに実益を兼ねた楽しみです。
まだビギナーレベルなので、絶対に安全な数種類のキノコに集中して、それだけを摘むことにしているので間違って毒キノコを食べる心配はありません。山伏茸もそのようなキノコのうちの一つで、見分けるのが簡単なうえにものすごく美味、しかも健康に大変よいことで知られているそうです(若返り、記憶力の向上、ガンの予防、等々)。
The bearded tooth looks like its name-it looks like a white ball of fur or hair. We have our pet, "Edna" the ladybug on top of the mushroom in order to show off its size. It was probably about 2 pounds (since it contained so much moisture).
昨日収穫した山伏茸。エドナちゃんがこんなに小さく見えます。ものすごく水分が多いのでどっしりと重く、2パウンド(1キロ弱)はあったでしょう。英語の名前のとおり、白いひげのかたまりのように見えます。何かハリネズミのようにも見えますね。
We've been enjoying it in soup, rice (takikomi-gohan), risotto, sautéed...we deep fried them with panko last night. It was very juicy and creamy soft, yet had a wonderful texture which was similar to fresh shrimp or oyster.
今まで味噌汁、炊き込みご飯、リゾット、ソテーなど色々な調理法で楽しみましたが、昨日は初めてフライにしてみました。熱を通したあともものすごくジューシーでやわらかいんですが、同時にシーフードのようなプリプリ感があって、ソース(ブルドック)とマヨネーズでいただいたら牡蠣フライを食べているようで得した気分になりました♪
10/16/2009
International Food Festival
Our dear friends Mr. & Mrs. S host "International Food Festival" each fall at their 'one of the kind' beautiful log cabin, this being the 6th year. It truly is a grand event - their friends fly/drive from all parts of the United States and even from overseas to particiate. Each of the participants run a different ethnic food & beverage booth (We did Japanese), and guests can enjoy samples of numerous dishes and drinks all afternoon - all for free. The booths this year had the following themes: Japanese, Irish, Cajun, Maryland Crab, Moroccan, Southern, Garlic, Italian, Jewish, Polish, Lowcountry Cuisine, Chinese, and Dessert.
10月が終わってしまう前に、今月初めに友人宅で催された食のお祭りについて書いておきたいと思います。
今年で6回目のインターナショナル・フード・フェスティバル、その名のとおり世界各国の料理のブースが並び、ゲストはそれらを試食できるというものです。個人邸宅でのパーティーとは言うものの、200人近くの人が集まり、アメリカ各地、また国外からも彼らの友人達がこの日のために遠路はるばるやってきて、料理の腕をふるい、再会をたのしみます。
10以上のブースが、それぞれ何種類もの料理やデザート、飲み物を準備しているのでどんなに気をつけて少しずつ食べてもあっという間にお腹がいっぱいになってしまって、とうてい全て試せるものではありません。今年はアイリッシュ、ケイジャン、メリーランドの(有名な)カニ、モロッコ、アメリカ南部、にんにく、イタリアン、ユダヤ、ポーランド、ロウ・カントリー料理(ロウ・カントリーは特にサウス・カロライナ、ジョージアの海岸沿いを指すそうです)、チャイニーズ、デザートという内容で、それに加えて私達は日本食のブースを担当しました。
With Mr. S. ホストのMr.S、彼のお友達のBashoと一緒に。頭巾はおそろいです。
The party takes place in their back yard. パーティーは家の裏庭で行われます。裏庭と一口に言っても40エーカー(3万坪)という広大さです。
Outhouse: おトイレ(Mr.S製作)
Irish Booth: アイリッシュ・ブース
The dessert booth: this group came from upstate New York. The booth leader studied at Le Cordon Bleu School in Paris. The desserts were exquisite!
New Orleans Booth and their Jambalaya: ケイジャン・ブースとジャンバラヤの鍋
10/11/2009
Sweet Olive Tea
庭の銀木犀が花盛り、それはそれはよい香りです。ここNCでもポピュラーな庭木です。中国ではこの花をお茶に入れて飲む、ということで私たちもやってみました。正しくはどのような状態で花を使うのか分かりませんが、鍋にOrange Pekoeを沸かしたところへ大量の花をそのまま投入、2,3分待って淹れてみました。
上品なギンモクセイの香りがふんわり、後味も快く、羊羹とともに何だかちょっぴり優雅なお茶の時間となりました。
Above are the flowers steeping with the tea.
沸騰中の鍋に花を投入。淹れる際はコーヒーフィルターのご使用をお勧めします。
10/06/2009
Mushroom Hunting
数年前からジョンはキノコに興味を持ち、それ以来しばらくキノコについてお勉強していました。その成果が実って、この頃はただ単に食べられるキノコではなく、珍しくておいしいキノコを見つけては家に持って帰ってきてくれるようになりました。
To be honest, Ladybug was suspicious at the beginning - until she tasted this wonderful king bolete (commonly known as porcini) mushroom which Mr. Ladybug found on our friend's property!
私は最初それらのキノコを不気味な思いで眺めていたのですが、最近友人宅の庭で見つけたポルチーニ茸を食べてからは、彼の知識と判断をすっかり信用するようになりました(笑)。
Porcini are common in dried form, especially in Italian cuisine. This was very large but fresh. Very meaty and sweet.
ポルチーニは乾燥したものがポピュラーで、特にイタリア料理にはよく使われますね。このポルチーニはかなり大きく立派で、ソテーでいただきましたが甘くてしこしこして最高でした。
ここには数種類のキノコがありますが、特に"ブラック・ベルベット”と呼ばれる真っ黒のキノコ(見た目も感触も本当にベルベットのようでした)が珍しく、火を通してもシャキシャキとした歯ざわりがあり、大変に美味でした(パスタといただきました)。
9/11/2009
Banana Bread
After telling one of my friends that I use old bananas for my banana bread, she always saves her blackened bananas for me (in exchenge for the banana bread) :)
古くなったバナナがキッチンにあったらバナナ・ブレッドを作ります。やわらかく熟して皮が黒くなってしまったようなバナナなら最高で、焼きあがりのブレッドは適度にやわらかく、芳醇なバナナの香りでいっぱいです。このバナナブレッドを食べた友人が、その後はいつも黒くなったバナナを私のためにとっておいてくれるようになりました(笑)。
8/24/2009
Blueberries, Chanterelles, and Ponies!
私達のテントのすぐそばで、ジョンが何とシャントレル(調べたところ日本語では「アンズタケ」だそうです)を発見!しかもこんなに大きくきれいで新鮮です。この高級きのこはスーパーでもあまり見かけませんが、Whole Foodsにたまにあります。1ポンド20ドルはするでしょう。
On the hiking trail, Mr. Ladybug identified burdock leaves so we dug. We were also hoping to find burdocks so we carried a little shovel and gloves with us for an occasion like this. Luckily, we didn't have to dig very deep this time as these were itty-bitty ones (in spite of the size of the leaves) as you can see.
ハイキング中、ジョンがゴボウと思われる葉っぱを道ばたに発見(私にはただの雑草にしか見えなかったけど)。こんな時のために携帯していたシャベルを使って早速掘ってみたところ、やはりゴボウでした! こんなに小さいので(葉っぱは立派だったが)深く掘らずに済んで助かった。。。ちゃんとキンピラにしまーす。
This is one of the baby ponies. They are such a gentle and friendly creatures.
まだ赤ちゃんのポニー。ポニーという動物は何ておだやかで優しい気性を持っているんでしょう!この子はシャイでカメラを向けるとお母さんの影に隠れていました。
8/05/2009
Blueberry Picking
そうそう、危うく熊さんと遭遇するところだったのです。ジョンがちょっと深い茂みで摘んでいるとき、少し離れたところで何かの生き物の鼻息を聞いた、と言っていたんですが(でも無視して摘み続けた)、私達のすぐ後から下山してきたカップルが(ちょうどその辺りで)熊を見た、と興奮して教えてくれました。熊もブルーベリーが大好物だから仕方がないですね。
Bleuberry season is supposed to last well into September, depending on the altitude. We are looking forward to going back as many weekends as possible.
標高によっては9月に入ってからもまだブルーベリーが摘めるようです。この夏、あと何回行けるかな~。
8/03/2009
Peach Season
Here in the South, they grow wonderful peaches. We eat lots of them fresh during the summer time but it would be nice if we could enjoy them during off-season, or send them to family and friends who live far away. So, the canning project continues. They freeze very well, too. After peeling and cutting, coat them with fresh squeezed lemon juice and sugar. Put them in zip-lock bags- you can enjoy sweet and juicy peaches year round.
ここ南部(特にジョージア州が有名)は桃がとってもおいしいです。旬の今、毎日のように食べていますが、夏が終わってからも時々たのしみたい、また遠方の家族や友人に送ってあげられるよう瓶詰めにしました。冷凍保存も有効な方法です。皮をむいて種を取ったら、レモン汁と砂糖をまぶしてジップロックで冷凍庫へ。こうすると水分が失われることなく、殆ど生の桃に近い味で保存できます。
8/02/2009
Cherry Picking
One more note-worthy thing about Traverse city is that on the smaller peninsula, there are some wineries that make truly wonderul wines. We had the best Cabernet Franc and Pinot Grigio at '2 Lads' Winery.
The summer vacation in Michigan was so beautiful with such wonderful surprises!
ミシガン滞在中、さらに北のTraverse Cityへ足をのばしました。ここはサクランボで有名な土地で、見渡すかぎりサクランボの果樹園が広がっています。もちろんサクランボ狩り、行ってきました!
それから意外に思われるかもしれませんが、ここはワインがおいしいことでも知られています。試しにいくつかワイナリーに行きましたが、Two Ladsというワイナリーのワインはおどろくほど美味でした。
ミシガンも捨てたものではありません。
These are sour cherry trees. This bright red color could be seen from a far distance like red clowds.
ここで栽培される殆どのチェリーはこの赤い(すっぱい)種類。これらは缶詰などに加工されます。赤い色が遠目にもきれいでした。
These are sweet cherries (This particular branch could use more ripening). As we picked, we saw better looking trees with clusters of larger, deeper colored fruits and so we eventually picked more than 15 pounds of cherries. We never knew cherries could taste so complex (and delicious!). They were sweet of course, but they had a very pleasant tartness with such deep flavor.
私達が摘んだのはアメリカン・チェリー。さすがに新鮮だからでしょう、こんなにおいしく味の濃いチェリーは初めてでした。しっかりとした甘み、ほどよい酸味、色の濃さがそのまま味になったような感じでした。摘めば摘むほど更においしそうな実をつけた木があっちにもこっちにもあって、結局2人で7キロほども摘んでしまいました。あいにく摘んでから2,3日以降は味が落ちてしまうので、おいしいうちにコンフィチュールにして保存しました。
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By the way, we visited the Sleeping Bear Dunes area. One of the largest dunes was surreal. It was a HUGE steep bluff, with a 450 foot drop to Lake Michigan. In fact, they had a warning sign that said "Return climb is extremely exhausting," and so we didn't go.
おまけですが、ミシガン湖沿いの砂丘も見てきました。あまりに現実離れした景色だったので写真を載せたくなりました。ジョンの後ろは約140メートルの高さの砂の断崖絶壁になっていて、ここからビーチに下りられます(が、登って帰ってくるのは大変に困難なので「かな~り疲れますのであしからず」という看板がありました)。果敢にも下りていく人達(少人数)は殆ど転がるように落ちていき、皆四つんばいで登って来てました(私達は遠慮しておきました)。
7/31/2009
Berry Picking
We must have picked at least several pounds of berries during our one week stay. One morning, A city official happened to drive by 'our' Mulberry bush (as we were engaging in our picking activity) and said "I'm glad somebody is making use out of them, they are usually considered pest (perhaps, he was thinking that it was a blackberry vine...? as they are invasive)" or someone stopped and told us that "I thought I was the only one who does that!". Apparently, few people take advantage of the goodness of the nature.
7月半ば、一週間ほどジョンの両親を訪ねてミシガンへ行って来たのですが、驚いたことに家の周りの川沿いや森のなかには色々な種類の野生のベリーがそれはもうた~くさん!なのに殆ど誰もそれらを摘んではいない様子。さあ、急に毎日やることができて私達はにわかに忙しくなりました。
Ladybug is picking Mulberries. Black ones are ripe. They come right off from the branches when they are rightly brushed by hands. They are very delicate and syruppy - as a result, they are extremely messy! - We had black fingers (looked as if we had some kind of disease) for many days after picking and so were our parents as they helped Ladybug stemming.
これは桑の木です。黒い実は食べごろだけれど、何しろやわらかくて汁気が多い。昔インディアンが染料に使っていたというだけあって、指先についた黒い色は何日も何日もとれませんでした(何か危ない病気を持っている人のように見えたかもしれません)。甘みがとても強いです。
These are Black Raspberres. They are not as messy as Mulberries, however, lots of big thornes on the vines, and mosquitoes hovering around - well, they didn't stop us from picking!
これはブラック・ラズベリー。桑の実のようにかんたんにつぶれることはないけれど、トゲがおそろしく鋭く、なぜかブラック・ラズベリーの茂みには蚊がブンブンしています。でもめげずにたくさん摘みました。
Black Raspberries are as not as sweet, but wonderfully flavorful.
桑の実ほど甘くはないけれど、適度な酸味とベリー類特有のさわやかな風味が強く、私は大変気にいった。
Pick of the day! They are to be rinsed, cooked and canned.
本日の収穫。摘んだらすぐに洗ってジャムにします。
Goodness of the summer packed in a jar...Most of these are to be shared with family, neighbors and friends.
旬の風味がここにぎっしり詰まっています。家族や友人に味わってもらうのがまたたのしみなんですよね!